こんにちは。たいちです。



皆さんってプロ野球とかJリーグ。。。の様なプロスポーツチームのサポーター、いわゆるファンだったりします?ワタクシ地元ってこともあるんですけど小さい頃からプロ野球チームの横浜DeNAベイスターズのファンなんですよ。最近の試合見てると胸が躍る躍る。巨人さんよ。。。もう逃さんぞ!!!


さてそんなベイスターズなのですが。。。。
僕が見出した頃は本当に弱くてどうしようもない弱小球団だったんですよ。
初回に5、6点取られるのは日常茶飯事。フライは落とすわダブルプレーは取れないわ。。。今では想像がつかないかもしれないのですが観客席は本当に閑古鳥が鳴いていたんですよね。
毎日選手に対する怒号が飛び交い、優秀な選手はさっさと他球団に移籍。。。。


本当に目も当てられず、学校のクラスでもベイスターズファンって立場が恥ずかしくて隠していないと
からかわれてしまうレベルでした。。。
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そんな中、2012年に親会社がTBSから『モバゲー』等を運営しているDeNAに変更になったんですよね。
最初は『ゲーム会社がプロ野球チームの運営をするなどいかん!』と批判の声も上がっていたのですが
当時球団社長だった池田純さんの改革によってチームは潤いを取り戻し、2016年には初めてのクライマックスシリーズ、翌年2017年には日本シリーズに出場するなど飛躍的な活躍を見せます。


なぜそんなに変わったのか。理由は多々あると思いますが、やはりTBS時代に比べてオーナーと選手間とのコミュニケーションが円滑になったのではないか??と思っています。選手たちが本当に楽しくプレーしているんですよね。ミスを恐れずにどんどんチャレンジして、立場を気にすること無く意見を交わし合う。簡単なように思えて意外と出来ないこと多いんですよこれ。ワタクシも目上の方に人に意見を言うなんてなるとやっぱり『こんな事言っていいんだろうか。。。』って考えてしまいますし。。。
先輩を敬う姿勢はとても大事なのですが時にはしっかり意見を言える関係性を作ることが非常に大事なんだなぁと思いました。

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さて今回のテーマは『部活動』です。
部活ですよ部活!チームメートと日々切磋琢磨しながら、様々な困難に立ち向かって行く。。。
強豪校との激戦を戦い抜き、一人ひとりが己の武器を活かして戦う。。。
時に励まし合って、時に喧嘩して。。。いやぁ。。。もう二度と味わえない感動と青春の一コマ。。。(ごくり)
ワタクシ海外生活が長いせいか、日本の部活動たるものに様々な幻想を抱いちゃっている『ちょっと痛い系男子』なんですよね。アニメやドラマの見過ぎでキレイなところだけ見ちゃっているから。。。
でも部活の帰りにチャリのケツに幼馴染の女の子乗せて一緒にコンビニとかファミレスに寄り道する放課後とか憧れません?あれ?もしかして俺だけ??



そんなワタクシですがアメリカの高校では野球部とクロスカントリー(主に森林などの牧草地を5キロ走るという短距離マラソン)に所属していたんですよね。
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ここで、ん?あれ?なんで部活掛け持ちしてるんだ??怒られないのか??ってなると思うんですよ。
そんな事してたら顧問の先生にこっ酷く怒られるだろ!!って。日本じゃ間違いなくどっちかに絞ってやれ!って怒られますよね。
でもアメリカではそれが普通。季節事にシーズンがあるのでいろんな部活を掛け持ちすることが可能なんです。ワタクシの友人の例だと『夏はフットボールを頑張って冬はバスケ。あとついでに不定期で美術部にも行きたいかな。』なんてことも。凄いよ。。。流石自由の国アメリカ。。。

でもでも、こんなのなんて序の口。まだまだ日本とアメリカの学校の部活動には様々な違いがあるんですよ。
少しわかりやすくする為に箇条書きにして比較してみますね。


    日本の部活             
  1. 掛け持ちが出来ない            
  2. 先輩との上下関係が厳しい                    
  3. 1年間を通して一つの部活を行う 
  4. 入部試験がない。(強豪校などを除いて)
  5. 特別なことが無い限り退部はしない。                                                                                                                                                                                                                                  

       アメリカの部活
  1. 部活を何個でも掛け持ち可能
  2. 先輩との関係が少ない(無いに等しい)
  3. 季節ごとのシーズンによって違う活動ができる
  4. ほぼ全ての運動部に入部試験が存在する
  5. 生徒の気まぐれによってすぐ退部することが出来る。


なんというか。。。とにかく自由。わざわざ一つに絞らなくても気まぐれで色々な部活に入ったり出ていったり。。。上下関係も特に気にすること無く。。。


ですがこれも全て『実力があれば。』の話です。アメリカの学校では部活動を行うのに試験が行われる事が多く、入部テスト(トライアウト)の難易度はかなり高いものになっています。

とても小手先の技術でなんとかなる物では無い。 受ける時期にもよるのですが
私が受けた野球部の受験者数は24人。その中で合格したのはわずか6人と非常に狭き門でした。


完全実力主義で『出来る人にはとことん周りがサポートする』というシステムが徹底化されています。
大学にもスポーツで入学する人は非常に多く、実力によって奨学金が多く支払われるのですが、
仮にスター選手だった場合は授業料は全て免除。なおかつ、寮費や食事代等も全て学校が負担するなんて言う事も。一年間の学費が平気で200万300万行く世界ですから、こんなに素晴らしいことは無いですよね。

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さらにスポーツだけでは無く、美術や音楽。チェスなどのボードゲーム。時にはテレビゲームも大学の奨学金の支払い対象になります。どんな競技だって得意だったらどんどん伸ばして極めさせるという教育方針がちゃんと定まっているので、稀にAppleの創立者であるスティーブ・ジョブズやFacebookの創立者であるマーク・ザッカーバーグの様な本物の天才も生んでしまうのです。。。。

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ここまで読むと、なるほど。。。。なら自分の好きなことだけ一生懸命極めて、勉強はしなくても
いいんだね!!と思う人がいるかもしれないのですが。。。。












残念。そんな甘くはありません。


文武両道を本気で目指すのがアメリカの教育方針なので、学校の成績や期末や中間テストで一定以上の成績を残すことが義務付けられています。仮に一つの科目で落第するような事があれば、即停部処分が下され、場合に退学させられるようなこともあります。たとえどんな才能に溢れたスター選手であっても。
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※毎日宿題を済ませ、予習、復習を怠らなければ簡単に成績は取れます。ワタクシでも取れましたから。





ただ、あまりにも実力主義なので、出来る人と出来ない人の差はどんどん広がってしまいます。
出来る人は、勉強も運動もトップクラス。出来ない人は、両方ダメ。。。。
なんか極端だよなぁ。。。。


こうしてみると日本の教育方針もかなりメリットがあるんじゃないかなぁ。。。って感じますよね。
日本で九九出来ないとか文字読めないとかあんま聞かないし。。。。^^;
(本当にそういう人がいる)


とことんトップを目指すならアメリカ。安定を取るなら日本。
みたいな感じかなぁ。。。。







No More Cry  D-51

https://www.youtube.com/watch?v=knYowLDYlcI



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